仕事の究極の目的は「価値創造」です。それでは、「仕事」とは何でしょうか?
答えは、「本質博士の仕事塾」を見ていただくとして、ここでは「価値創造」を実現、あるいは実行するために、「能力向上の5つの基盤力」をご紹介します。
①マネジメント力 | 会社や部門やプロジェクトをマネジメントする能力 |
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②コンピテンシー力 | 仕事を遂行する上で職種共通の中核(コア)の能力 |
③本質考動力 | ビジネスパーソンが思考・行動の基準とすべき基盤知識力 |
④人間力 | 人間として人生を通じて磨くべき個人の能力 |
⑤人生創造力 | 人生を設計し、実行していく能力 |
①マネジメント力
マネジメント力とは、会社や部門をマネジメントする能力である。経営基盤、成長戦略、組織運営、思考・行動などの能力を身につける必要がある。
②コンピテンシー力
コンピテンシー力とは、仕事を遂行する上での中核(コア)能力である。継続して高い業績を上げている社員の行動に共通したスタイル(様式)のことである。
③本質考動力
本質考動力とは、ビジネスパーソンとして成長・成功するために基本的に知っておくべき知識である。成果に直結する業務改善の基盤となる知識力が求められる。
④人間力
人間力とは、人間として人生を通じて磨くべき能力である。個人一人ひとりの姿勢や思考と行動、他者から見られる人物像などの形成が求められる。
⑤人生創造力
人生創造力とは、人生を設計し実行していく能力である。人生のとらえ方を基本として、人生共通のテーマの設計・実行などを実現する行動力にもなる。